1998 読書遍歴
(環境関連、鉱物関連、雑誌・コミックを除く)
(【L】は図書館から借りたもの)
<1月>
- 【L】歴史を変えた偽書(ジャパンミックス編、96、ジャパンミックス社)
- 日本人の起源の謎(知の探求シリーズ、山口敏監修、97、日本文芸社)
- 【L】猿の証言(北川歩実、97、新潮社)
- サルの正義(呉智英、93、双葉社)
- 【L】宗教なんてこわくない(橋本治、95、マドラ出版)
- 【L】「劇画の星」をめざして(佐藤まさあき、96、文芸春秋)
- BRAINVALLEY(瀬名秀明、97、上下、角川書店)
- 【L】大予言の嘘(志水一夫、91、データハウス)
- 【L】公益法人の実像(林、入山、97、ダイヤモンド社)
- 【L】偽史冒険世界(長山靖生、96、筑摩書房)
- 【L】官制破産(財部誠一、96、徳間書店)
- 【L】思想の危険についてー吉本隆明の軌跡(田川建一、87、インパクト出版会)
- 【L】ポストモダンと天皇教の現在(竹内芳郎、89、筑摩書房)
- 【L】地球外知性体(桜井邦朋、97、クレスト社)
- 【L】毛沢東暗殺(伴野朗、95、祥伝社)
- 生きているトロツキイ(佐々木力、96、東京大学出版会)
- 【L】天使の屍(貫井徳郎、96、角川書店)
- 【L】怒りをこめてふりかえれ(栗本薫、96、講談社)
- 永仁の壺―偽作の顛末(松井覚進、95、講談社文庫―初出90)
- 雑学「大江戸庶民事情」(石川英輔、98、講談社文庫)
<2月>
- 大江戸生活事情(石川英輔、97、講談社文庫―初出93)
- 大江戸仙界紀(石川英輔、96、講談社文庫―初出93)
- 【L】遺伝子の川(ドーキンス、95、草思社)
- 局長罷免―小説通産省(高杉良、98、講談社文庫―初出95)
- 生命をめぐる冒険―進化・ミーム・コンピュータ(佐倉統、98、河出書房新社)
- 【L】スウエーデン現代政治(岡沢憲芙、88、東大出版会)
- 【L】異形にされた人たち(塩見鮮一郎、97、三一書房)
- 【L】大蔵支配―歪んだ権力(朝日新聞経済部、97、朝日新聞社)
<3月>
- 【L】漆の実のみのる国(上・下)(藤沢周平、97、文藝春秋)
- 【L】決闘の辻(藤沢周平、85、講談社)
- 【L】見果てぬ夢「明石原人」(直良三樹子、95、時事通信社)
- 【L】名前がいっぱい(清水義範、96、新潮社)
- FBI心理分析官2(R.K.レスラー、96、早川書房)
- 【L】スナーク狩り(宮部みゆき、92、光文社)
- 【L】3001年終局への旅(A,Cクラーク、97、早川書房)
- 科学の終焉(J・ホーガン、97、徳間書店)
<4月>
- 【L】人質カノン(宮部みゆき、96、文芸春秋社)
- 【L】おとなが恋しくて(林真理子、93、講談社)
- 生命科学がわかる(98、朝日新聞社AERA MOOK)
- 体験的官僚論(佐竹五六、98、有斐閣)
- 裸の性と虚飾に満ちた性(日本生活心理学会・編、98、河出文庫)
- 青春マンガ列伝(夏目房之助、97、カタログハウス)
- 【L】正義同盟(佐野洋、96、実業之日本社)
- 性のミステリーー越境する心とからだー(伏見憲明、97、講談社現代新書)
- 大蔵官僚の暴落(98、別冊宝島)
- なぜ日本人は日本を愛せないのか(ウオルフレン、98、毎日新聞社)
- Bバージン完全攻略本(山田玲司、98、小学館)
<5月>
- 日本社会の歴史(全3巻、97、網野綱彦、岩波新書、)
- リング(鈴木光司、93、角川文庫、初出91)
- らせん(鈴木光司、97、角川文庫、初出95)
- トンデモ世紀末の大曝露(と学会、イーハトーボ出版、98)
- トンデモ超常学入門(志水一夫、データハウス、98)
- 【L】人間の檻(藤沢周平、講談社、83)
- 【L】カミさんの悪口(村松友視、91)
- 電脳無法地帯!(別冊宝島、97)
- ループ(鈴木光司、角川書店、98)
<6月>
- 三本の矢(上・下)(榊東行、早川書房、98)☆☆☆☆
- 本の雑誌血風禄(【L】椎名誠、朝日新聞社、97)☆☆
- 小説通産省(【L】江波戸哲夫、かんき出版、86)☆
- 生き尽くす人―全身小説家井上光晴のガン1000日(【L】山川暁、新潮社、97)☆☆☆
- みんなの秘密(【L】林真理子、講談社、97)☆☆☆☆
- 映画でボクが勉強したこと(【L】清水義範、93、毎日新聞社)☆☆☆
- 謎と不思議の生物誌(【L】金子隆一、同文書院、96)☆☆☆☆
- ニッポン難民列島(【L】若槻泰雄、文芸春秋、94)☆
- 祖師に背いた教団―東本願寺30年紛争(【L】田原由紀雄、白馬社、97)☆☆
- 消された科学史(【L】サックス、グールド他、みすず書房、97)☆☆
- さらばわが青春の「少年ジャンプ」(【L】西村繁男、飛鳥新社、94)☆☆☆
- ソ連崩壊と新しい社会主義像(【L】石井・村岡編、時潮社、96)☆☆☆
- 崩れる(【L】貫井徳朗、集英社、97)☆☆
- 科学書乱読術(【L】名和小太郎、朝日選書、98)☆☆☆
- 空虚な楽園―戦後日本の再検討(【L】G.マコーマック、みすず書房、98)☆☆☆☆
- 知の虚構(【L】坂奈玲、三一書房、97)☆☆
- 一九六九年、わたしは十八歳だった(【L】美樹悠子、河出書房新社、98)☆
- 日本の文化人(別冊宝島、98)☆☆☆
<7月>
- 大蔵官僚の復権(テリー伊藤、飛鳥新社、98)☆☆☆☆
- きわどい科学(【L】フリードランダー、白揚社、97)☆☆
- 超科学をきるPartU(【L】T・ハインズ、化学同人、95)☆☆
- オウムと全共闘(【L】小浜逸郎、草思社、95)☆☆☆
- 大蔵省腐敗官僚(杉田望、徳間書店、98)☆☆☆
- 世紀末新マンザイーパンク右翼とサヨク青二才(【L】福田・島田、文芸春秋、98)☆
- さよならダーウイニズムー構造主義進化論講義(【L】池田清彦、講談社、97)☆☆
- カメラ片手に花散歩を楽しむ本(近藤篤弘、講談社+α文庫、98)
- 論争731部隊・増補版(【L】松村高夫編、晩聲社、97)☆☆
- 中南海の「最高機密」(【L】小公望、小学館、97)☆☆☆
- 八匹の子豚(上)(【L】S.J.グールド、早川書房、96)☆☆☆
- 科学革命とはなにか(【L】都城秋穂、岩波書店、98)☆☆
- 蔦燃(高樹のぶ子、講談社文庫、97)☆
- 神の子の密室(【L】小森健太朗、講談社、97)☆☆☆☆
- 日本経済の迷路を解く大予言(星野芳郎、青春出版、98)☆☆
- パラレルワールドラブストーリー(【L】東野圭吾、講談社、95)
<8月>
- いな吉江戸暦(【L】石川英輔、講談社、95)☆☆☆
- 大江戸ボランテイア事情(【L】石川英輔・田中優子、講談社、96)☆☆
- 歴史ミステリー講座(【L】井沢・中津・高橋、新人物往来社、97)☆
- 馬車は走る(【L】沢木耕太郎、文芸春秋、86)☆☆☆
- 小説・日本興業銀行(前・後編)(【L】高杉良、角川書店、96、初出は十年以上前)☆☆
- 不機嫌な果実(【L】林真理子、96、文芸春秋)☆☆☆☆
- 情事(【L】志水辰夫、97、新潮社)☆
- 絆(【L】6作家のアンソロジー、96、カドカワノベルズ)☆
- 仄暗い水の底から(【L】鈴木光司、96、角川書店)☆
- トンデモ ノストラダムス本の世界(山本弘、98、洋泉社)☆☆☆☆☆
- 愛は人類を滅ぼす(【L】水木揚、95、PHP研究所)☆
- 君が壊れてしまう前に(【L】島田雅彦、98、角川書店)☆☆
<9月>
- 死ぬことと見つけたり(上・下)(隆慶一郎、94、新潮文庫、初出90)☆☆☆
- 柳生刺客伝(【L】隆慶一郎、90、講談社)☆☆☆
- 幸福御礼(【L】林真理子、96、朝日新聞社)☆☆
- 女文士(【L】林真理子、85、新潮社)☆☆
- 愚か者の盟約(【L】佐々木譲、91、講談社)☆☆☆☆
- 人類の子供たち(P.D ジェイムズ、93、早川書房)☆
- 人の砂漠(【L】沢木耕太郎、80、新潮文庫―初出は77)☆☆
<10月>
- 昭南島に蘭ありや(【L】佐々木譲、95、中央公論社)☆☆☆
- 理由(【L】宮部みゆき、98、朝日新聞社)
- イントラネットクーデター(【L】江戸波哲夫、97、祥伝社)☆
- 熾天使の夏(【L】笠井潔、97、講談社)☆☆
- 冤罪者(【L】折原一、97、文芸春秋社)☆☆☆
- 朝の歓び(上・下)(【L】宮本輝、94、講談社)☆☆
- 船上にて(【L】若竹七海、97、立風書房)☆
<11月>
- 催眠(【L】松岡圭祐、97、小学館)☆☆☆☆
- 裏本時代(【L】)☆☆☆
- 副社長(【L】清水一行)☆
- ニュージーランド行革物語(【L】山田・中田・長浜、96、PHP研究所)☆☆
- ザ・対決(【L】清水義範、98、講談社)☆☆☆
- 金融崩壊―小説日本銀行(杉田望、98、徳間書店)☆☆☆
- 格闘技&プロレス栄枯盛衰物語(オムニバス、98、彩流社)☆☆☆
- レッド(【L】今野敏、98、文芸春秋)☆
- 縮小均衡革命(【L】水谷研治、95、東洋経済新報社)☆☆
<12月>
- フルハウスー生命の全容(【L】S.J.グルード、98、早川書房)☆☆☆☆
- 吉良上野介(麻倉一矢、98、PHP文庫)☆☆
- 闇の梯子(藤沢周平、87、文春文庫)