鉱物編 − 久野コレクション写真館

久野コレクション写真館 [九州・沖縄]

[40] 福岡

なし

[41] 佐賀

[4111] コルンブ石 <佐賀 杉山>  【クリックで拡大】

ベリルのラベルで千円で売っていた標本についていた端面付きの2ミリのコルンブ石。

[42] 長崎

[4211] 日本式双晶 <長崎 奈留島>  【クリックで拡大】

上下1.7左右1.4センチの分離品。下端面も完璧な完晶。高田兄より恵与。

[43] 熊本

なし

[44] 大分

[4411] 蒼鉛 <大分 藤河内>  【クリックで拡大】

2センチの母岩に5ミリの本鉱。標本個体数極少のはず。足立さん恵与。

[4421] 日本式双晶 <大分 豊栄>  【クリックで拡大】

1センチの触れなば落ちん風情の双晶逸品。足立さんから宮崎着任祝として恵与。

[4431] 方解石双晶 <大分 鯛生>

鉱物写真

幅9センチの段違い双晶。藤本氏恵与の逸品。

[45] 宮崎

[4511] スズ石 <宮崎 嘉納>

鉱物写真

2ミリ長の飴色半透明結晶の群晶。全体のサイズ長さ9センチ。錫山鉱山事務所より恵与。

[4521] ダトー石 <宮崎 登尾>

鉱物写真

名のみ有名な幻の鉱物。2.5センチ分離晶。光川氏恵与。

[4531] ダンブリ石 <宮崎 土呂久>

鉱物写真

3.5センチの両頭結晶。足立さんから宮崎離任として恵与。

[46] 鹿児島

[4611] 紫水晶 <鹿児島 串木野>

鉱物写真

左右長10センチ。上品な紫だが、写真はもうひとつ。採集品。

[4621] 赤鉄鉱 <鹿児島 御鉢>

鉱物写真

筆者が石人界に広く知らせた思い出の鉱物。一個の結晶最大で2−3センチ。75年採集。

[4631] スズ石 <鹿児島 錫山>  【クリックで拡大】

左右長7センチ。3ミリの輝く美晶散在。塩酸処理したもの。84年採集。

[4641] 銀 <鹿児島 白男川>  【クリックで拡大】

無名鉱山からただひとつ産した長さ3ミリのヒゲ銀と樹枝状銀。丸野氏恵与。ただちに鹿児島に飛び、丸野氏に案内してもらったが、無一物に終わる。

[4651] 魚卵状珪石 <鹿児島 坂下>  【クリックで拡大】

左右長13センチ。輝く1ミリの無色透明球の集合。幻の鉱物化していたものを筆者らが再発見。85年採集。

[4661] 紅安鉱 <鹿児島 日ノ本>  【クリックで拡大】

幻の鉱物化していた銘柄品。丸野氏が再発見した片割れ。写真では色調がよくない。「地学研究」でカラー写真で紹介された標本。母岩長7センチ。本鉱の長さ1センチ。

[4662] 同上  【クリックで拡大】

[4661]の後、採集されたもの。母岩長5センチで、本鉱は1センチ長。

[4663] アーセニオシデライト <鹿児島 日ノ本>  【クリックで拡大】

8×6センチの母岩に長さ5ミリ長の放射柱状の稀産鉱物。本産地のものは筆者が最初に採集し、小林さんが「地学研究」に発表。

[4671] ダトー石 <鹿児島 辺塚>

鉱物写真

1.5センチの淡黄色分離晶。辺塚は筆者らが世に知らしめた産地。「地学研究」に写真が載せられた標本。現存標本個体数極少で、そのなかでも最高の標本。87年採集。

[4681] スズ石 <鹿児島 早崎>  【クリックで拡大】

標本左右長6センチ。最大結晶4ミリ。89年採集。この産地も筆者が中興の祖。

[47] 沖縄

なし